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沖縄県石垣島で「板倉の家」一棟目を建築いたしました！亜熱帯での「板倉の家」の快適さは木造伝統構法の素晴らしい性能が物語ってます。屋根の上の「シーサー」は屋根の葺き替え時の廃瓦と漆喰で作るそうです。表情が一つ一つ全て違うので面白いです。沖縄県花「デイゴ」春から初夏にかけて花が咲きます。琉球瓦と漆喰は沖縄の風土にマッチした伝統技術です。水を含む建材で水か揮発熱を奪って屋根を冷やす仕組みです。右下に見える西表島です。青い空・白い雲・蒼い海は最高です！１年の平均気温24℃

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日本板倉建築協会のホームページが開設されました。

建築コンセプト
森林との共生を考えて、農林漁業が自然循環できる材料を使用し、その土地の気候・風土に合わせて、地域資源を生かした家づくりを施主・設計士・施工者と共に考える。　

板倉の家とは？
戦後の復興のために全国の山に大量に植えられた杉の板材をふんだんに使用し駆使し建てる家づくりです。石油系の建材をほとんど使用しないため、その地域の風土にあうシンプルで長持ちする家づくりが可能です。有機材ばかりなので自然分解できゴミがでないのもメリットの特徴です。
セルフビルドやハーフビルドも可能です。

施工例
2016年　三田市の家（薪ストーブ設置）
2016年　湖西マキノの家（セルフビルド施工）
2015年　守山の家

2014年　石垣島の家

2014年　石垣島の風景
2014年　湖南市の美容室

2013年　比叡平の家
2013年　馬淵の家
2012年　板倉カフェ

2011年　寝屋川の家
2011年　坂本の家

What's New

2017.03.04〜2017.03.05	長野県　モキ製作所無煙薪ストーブ実演・展示会
2017.02.025〜	創業２５周年薪ストーブ用薪特別価格販売開始！￥35,000.ー（配達込税別）
2016.11.26	板倉の家「三田の家」完成見学会詳しくはこちら

国産薪ストーブの設置工事も施工いたします！

薪ストーブの設置工事にお伺いしてどのような薪ストーブを既存宅・新築に採用すればいいか分からないという声をお聞きします。ヨーロッパや北米の薪ストーブが今でも圧倒的なシェアを誇ってますが近年国産薪ストーブはクリーンディーゼルのようなイメージの内燃機関を基本に燃焼を考えたシンプルで耐久性と高性能の薪ストーブが出てきています。
びわこ板倉の家では鉄工所と工務店の両方を直営施工いたしますので、ほとんどの現場施工は可能な限り予算にあうようにご提案させていただけます。
薪ストーブは性能を100%引出そうとすると、煙突を壁出しよりも鉛直出し煙突が構造上理屈に叶ってますので、着火〜燃焼が壁出しより良くメンテナンスも楽になってきます。
近年、瑕疵担保保険加入で屋根貫通で煙突を出せないという業者も多くなっています。しかしパーツ類も多いので施工基準で施工すれば全く問題はありません。知識不足と経験不足で対処できないので断られれるケースが増えてきています。

長野県（株）モキ製作所

燃焼温度が800℃を超えるので、針/広葉樹・松・竹が炊けます。無煙・薪消費量1/2・灰排出１回/月

　日本には資源がないとほとんどの人が思っているのではないでしょうか？それは大きな間違いです、日本の国土の66%が森林で2500haにも及ぶ世界有数の森林資源国なのです。
　有限な化石燃料と違って森林資源は30年で循環できる無尽蔵の燃料なのです。しかしながら日本の森林を見渡す山々の樹木や竹はほとんど利用されずその場合に放置されているのが現状です。しかも放置されやがて微生物により土に還る過程でもやすのと同量の二酸化炭素が排出されるのです。
　日本は化石燃料に頼らなくても毎年3億㎥も利用できる森林資源があるのです。今まさに化石燃料一辺倒を改め全国に存在する森林資源を見直し自然エネルギー革命を起こす時がきました。

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