肥料も除草も有機にこだわって
びわこ板倉の家(株)がつくるお米は、農薬も化学肥料も使用していません。株間の除草には、除草剤の代わりとして米ぬかペレットを苗植え直後に散布します。これによって水中に微生物が繁殖し、水中が酸欠状態になることで草の生育を防ぎます。また、この米ぬかペレットはそのまま肥料としての役割も果たすため、化学肥料を使わない環境に配慮した自然な栽培方法でお米づくりをしています。
疎植栽培で強く丈夫な稲をつくる!
疎植栽培とは、植付株数を従来よりも疎らにして、株の間を広く植えて育てる 栽培方法です。びわこ板倉の家(株)ではヰセキ農機の田植え機械で37株植えを行っています。 これにより稲が本来持っている生命力の強い太い茎を作り、大きな穂を育てます。
メリット①:茎が太い
倒伏しにくく、丈夫で強い稲に育ち大きな穂をつけます。
メリット②:分けつが旺盛になる
有効茎数が確保され、籾数が増加します。
メリット③:光が根元まで当たる
光合成が促進され、デンプン生産が旺盛になる。デンプン質の豊富なお米は
本来のうまみ(コク)や甘さにあふれた、冷めても美味しいお米です。
メリット④:病気になりにくい
根元の風通しが良く、病気になりにくい。
価格
3kg 2,800円(税込)